導入開始で数ヵ月で撤去は、攻略法が発覚の証

パチスロの攻略法は、意外とホール側への情報がパチンコに比べて「遅い」ことが多いです。 理由はパチンコメーカーに比べて、パチスロの方が会社が小規模で、そういう情報の収集が多くなく遅いです。 プロやゴト師と呼ばれる人の方が情報が早く、被害に遭うことで「何かおかしい」と気付き、ホールの情報網でお互い確認するといった例がほとんどです。 内容にもよりますが、メーカーが対策器具を送付して設置する場合と、どうにも防ぎようがなくホールが赤字を垂れ流さざるをえない時は「機種撤去」です。 新台として導入されたのに1〜2ヵ月で全国規模で消えて行った機種は、攻略されたものと思って構いません。
メーカーとホールの訴訟問題になってます
パチスロに限らずパチンコでも、攻略法が発覚すると訴訟になるケースがほとんどです。
ホールとしては何百万円掛けて導入したのに、欠品であったので当然の措置です。
訴訟が行われるのを防ぐのに、メーカーが代変え機種を無料で提供ということもあります。
新台を買うだけの資金力がない店は、いつまでも攻略法が通じてしまう機種をそのまま放置することもあります。
下手に遊技を止めてしまうと、風営法違反で警察ににらまれる可能性もあるわけです。
過去のパチスロの攻略法を見る
ゴールドX(2003年)ミズホ
導入されて数週間で攻略されてしまい、直ぐに全国で撤去になり訴訟問題で泥沼化しました。
内容は、通常ゲーム中に「はさみ打ち」することで15枚役が揃いやすくなり、コインが増えていくという根本的に問題があったものです。
時給で1万円弱にはなったようです。
レバーのコピー(2001年)サミー
4号機のAT機が全盛時に起きた問題で、パチスロのレバーを手前に引きながらゆっくり持ち上げると乱数抽選を行わずに、前ゲームと同じものを拾うというものです。
特に問題となった機種は、「ダブルチャレンジ」という「獲得ATゲーム数」を30倍にするかどうかチャレンジできる内容です。
レバーコピーにより、これが可能になり簡単に1万枚獲得が出来てしまうことが問題となりました。
ちなみにサミーはその当時はレバーに対策部品を付けることで対処しましたが、翌年になり「全機種に通じるものだった」と謝罪しております。
アイムジャグラー(2007年)北電子
あまり知られてません。派手なものでなく、コインを投入してベットされた後でも返却ボタンをあるタイミングで押すことで、コインが戻ってきてしまう内容です。
対策部品を付けることで解消しましたが、意外とメーカー対応が遅かったように思えます。
理由は、この手口だとデータに載らないのでホールが損害を負っていることに気付きにくいことにあります。
ゴトと攻略法の違い
ゴトは器具を使用するということで犯罪になり、実刑を受けることもあります。
吉宗の体感器やクレマンや電波などがゴト行為になります。
逆に器具を使用しなく、台を破損する行為でなければ違法ではないので、ホール側が遊技中止を言い渡すことが出来ません。
そういう攻略法が出回った時は時々「島封鎖」といった手段を取ることもあります。その機種だけ全台遊技できないようにします。
対策部品がでるか代替え機種がでるまでは、そうしておくこともよくあります。